公益社団法人 福島県診療放射線技師会
会長 新里 昌一
(公社)福島県診療放射線技師会では、平成25年の公益社団法人化に伴いホームページのリニューアルを行いました。一般の皆様が閲覧できるページと会員・医療従事者が閲覧できるページを、分かりやすく作成いたしました。
福島県は、東日本大震災による原発事故により放射性物質が飛散して、広い地域が汚染されました。除染作業は続いていますが、多くの方が放射線被ばくの問題で避難を余儀なくされています。事故当初は、県からの要請で避難した住民の皆様を、体育館等で放射線測定の検査を行いました。県外・全国の技師の皆さんも駆けつけてご協力頂きました。改めて深く感謝致します。
なお、(公社)福島県診療放射線技師会では、福島県の原子力防災訓練や放射線・放射能市民講座開催、ピンクリボン活動(乳がん啓蒙)や各市町村の健康フェスティバルの参加等の社会貢献活動も行っている職能団体です。
この「会員・医療従事者の皆様のページ」には、①県技師会ニュース、②会員専用情報、③各種案内、④各委員会報告、⑤放射線に関する情報、等を掲載しております。また、関係団体とのリンクもあります。
会員の知識向上のため、各分科会で研修や講演会を開催しております。会員の技術向上と知識の高揚により、県民へのよりよい医療提供を目的として日頃研鑽しております。
是非、このページを閲覧していただき、診療放射線技師の行っている仕事にご理解をいただき、ご協力をお願いいたします。