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公益社団法人 福島県診療放射線技師会会長 新里 昌一

 福島県は、東日本大震災による原発事故により放射線物質が飛散して、広い地域が汚染されました。除染作業は続いていますが、多くの方が放射線被ばくの問題で避難を余儀なくされています。我々、診療放射線技師は日頃から病院等で、医療用放射線を取り扱う仕事に業務しています。事故当初は、県からの要請で避難した住民の皆様を、体育館等で放射線測定の検査を行いました。
 皆様が、特に不安に感じている放射線被ばくについての疑問に応えるため、講演会や説明会等を企画してきました。一般の方を対象にした一般公開講演会を、無料で定期的に行っております。具体的には、5月定期総会と秋の学術大会での一般公開講演です。一般の皆様が参加できる講演会については、このページで公開していきますので多くの方々のご参加をお願いいたします。
 なお、放射線技術学会と合同での「放射線・放射能市民講座開催」は、平成27年度を持ちまして終了いたしました。

 (公社)福島県診療放射線技師会では、平成25年の公益社団法人化に伴いホームページのリニューアルを行いました。一般の皆様が閲覧できるページを分かりやすく作成いたしました。我々福島県内の診療放射線技師は、病院及び検診施設に従事しておりますが、残念ながら一般の皆様にはあまり知られていません。
当会では、福島県原子力防災訓練の参加やホールボディカウンタ測定での結果説明、ピンクリボン活動(乳がん啓蒙)や各市町村の健康フェスティバルの参加等の社会貢献活動も行っている職能団体です。
 この一般のページには、①診療放射線技師の仕事の内容、②診療放射線技師の資格取得について、③放射線とはどのようなものか、④放射線の被ばく線量、⑤放射線被ばくについての質問と回答を掲載しております。我々診療放射線技師が、病院及び検診施設で行っている検査及び治療の項目について具体的に説明しております。

 会員の知識向上のため、各分科会で研修や講演会を開催しております。会員の技術向上と知識の高揚により、県民へのよりよい医療提供を目的として日頃研鑽しております。
是非、このページを閲覧していただき、診療放射線技師の行っている仕事にご理解をいただき、ご協力をお願いいたします。

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